関東燃料株式会社 KANTO NEMRYO CORPORATION

産業燃料・潤滑油のご案内
自動車用燃料・産業用燃料

自動車用から産業用まで、日本の産業には必要不可欠な燃料。各種取り揃え、お客様のニーズに応えるべく、安定供給体制にて販売中。


・自動車ガソリン、産業用燃料種類と用途

ガソリン
ガソリンスタンド販売用、そして運送業者中心に販売中。
灯油
ボイラーや暖房用。工場での使用から、地域密着の配達灯油展開中。
軽油
ガソリンスタンド用、そしてバス・トラック等の運送業の燃料として販売中。
A重油
硫黄分が少なくクリーンで、環境にも優しい!
工場のボイラーや病院等の暖房用、農業用ハウスにも使用。
C重油
大工場のボイラー等に使用

ガソリン

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規格番号 JISK2202
規格名称 自動車ガソリン
英文名称 Motor gasoline
主務大臣 経済産業 主務大臣  
部会名 標準部会 (部会長名) 二瓶 好正
専門委員会名 化学製品技術 (委員会長名) 宮入 裕夫
WG名   (WG主査名)  
制定年月日 1952/6/21
最新改正年月日 2004/12/31 最新確認年月日  
原案作成団体 石油連盟 原案作成団体(共同提案者)  
関係団体名   関係団体名  
JISミニ解説 JIS K 2202 自動車ガソリン 
自動車などの内燃機関に用いるガソリンのJISで,種類及び品質などを決めている。
− ガソリンの種類はオクタン価によって1号(96.0以上)及び2号(89.0以上)に分類と規定。
− 無加鉛とし,水,沈殿物,メタノール及び灯油を含まないと規定。
− 灯油などとの識別のためオレンジ系色とし,硫黄分(質量分率0.0050 %以下),ベンゼン(体積分率1 %以下)などの品質を規定。
原案作成団体: 石油連盟
JIS K 2203 灯油
石油ストーブなどに用いる灯油のJISで,品質,注意事項などを決めている。
− 石油ストーブで灯油を燃焼したとき(点火時,消火時)のにおいを抑えるための煙点(23 mm以上),硫黄分(質量分率0.008 %以下),安全性を確保するための引火点(40 ℃以上)などの品質を規定。
− 安全に使用するための購入時及び使用時の注意事項を規定。
原案作成団体: 石油連盟
制定改正JIS概要 この規格は、自動車又はこれに類似の内燃機関に使用する自動車ガソリンについて規定したものであるが、自動車排出ガス低減若しくは安全性の観点を踏まえて、規格内容の充実を図るため、改正を行うものである。

主な改正点は、次のとおりである。

1号ガソリン・2号ガソリンともに、(1)硫黄濃度の上限値を0.01質量%から0.0050質量%へ低減する(ただし平成16年12月30日までの間は強制規格に準じて0.01質量%とする)、(2)試験項目に酸素分を追加し、その上限を1.3質量%とする、(3)試験項目にエタノールを追加し、その上限を3容量%とする、(4)蒸気圧に夏季用を追加し、その上限値を65kPaとする、(5)被引用規格のJIS番号切り替えに伴い、引用規格のJIS番号を整合する。
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灯油

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規格番号 JISK2203
規格名称 灯油
英文名称  
主務大臣 経済産業 主務大臣  
部会名 標準部会 (部会長名) 二瓶 好正
専門委員会名   (委員会長名)  
WG名   (WG主査名)  
制定年月日 1953/5/25
最新改正年月日 2007/3/20 最新確認年月日 2006/10/20
原案作成団体 石油連盟 原案作成団体(共同提案者)  
関係団体名   関係団体名  
JISミニ解説 JIS K 2203 灯油 原案作成団体 石油連盟

石油ストーブなどに用いる灯油のJISで,品質,注意事項などを決めている。

− 石油ストーブで灯油を燃焼したとき(点火時,消火時)のにおいを抑えるための煙点(23 mm以上),硫黄分(質量分率0.008 %以下),安全性を確保するための引火点(40 ℃以上)などの品質を規定。

− 安全に使用するための購入時及び使用時の注意事項を規定。
− 揮発油等の品質の確保等に関する法律(平成8年4月〜)に引用。
制定改正JIS概要 形式改正
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軽油

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規格番号 JISK2204
規格名称 軽油
英文名称 Diesel Fuel
主務大臣 経済産業 主務大臣  
部会名 標準部会 (部会長名) 二瓶 好正
専門委員会名 化学製品技術 (委員会長名) 宮入 裕夫
WG名   (WG主査名)  
制定年月日 1953/5/25
最新改正年月日 2007/1/1 最新確認年月日  
原案作成団体 石油連盟 原案作成団体(共同提案者)  
関係団体名   関係団体名  
JISミニ解説 JIS K 2204 軽油
自動車などのディーゼルエンジンに用いる軽油のJISで,種類,品質などを決めている。  
− 軽油は精製鉱油からなり,水及び沈殿物を含まないと規定。
− 夏場の高温時から冬場の厳寒時まで,ディーゼル自動車などが問題なく走行できるように,5種類の細分を規定。
− 硫黄分(質量分率0.0050 %以下),密度(0.86グラム毎立方センチメートル以下),引火点(45 ℃以上)及び動粘度(1.7 平方ミリメートル毎秒以上,30 ℃)などの品質を規定。  
原案作成団体: 石油連盟
制定改正JIS概要 この規格は、ディーゼルエンジン(主として自動車用)に使用する軽油について規定したものであるが、最近の生産及び使用の実態を踏まえて、規格内容の充実を図るため、改正を行うものである。
 主な改正点は、次のとおりである。
1)硫黄分の上限値を0.0050質量%から0.0010質量%へ低減する。  
2)本規格で引用する引火点規格の分割制定に対応し、番号をK2265からK2265−3へ変更する。
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A重油・C重油

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規格番号 JISK2205
規格名称 重油
英文名称  
主務大臣 経済産業 主務大臣  
部会名 標準部会 (部会長名) 杉浦 賢
専門委員会名   (委員会長名)  
WG名   (WG主査名)  
制定年月日 1954/7/20
最新改正年月日 2006/3/25 最新確認年月日 2002/5/20
原案作成団体 石油連盟 原案作成団体(共同提案者)  
関係団体名   関係団体名  
JISミニ解説 JIS K 2205 重油
重油のJISで,種類,品質などを決めている。
− 重油は動粘度(50 ℃)によって1種[A重油(20 平方ミリメートル毎秒以下)],2種[B重油(50 平方ミリメートル毎秒以下)]及び3種[C重油]の3種類に分類。さらに1種は硫黄分によって1号(質量分率0.5 %以下)及び2号(質量分率2.0 %以下)に細分し,3種は動粘度(50 ℃)によって1号(250平方ミリメートル毎秒以下),2号(400 平方ミリメートル毎秒以下)及び3号(1000 平方ミリメートル毎秒以下)に細分することを規定。  
− その他の主な品質は次のとおり。
引火点  :1種及び2種 60℃以上。3種 70℃以上に規定。
残留炭素分:1種 質量分率4 %以下。2種 質量分率8 %以下に規定。  
硫黄分  :2種 質量分率3.0 %以下。3種1号 質量分率3.5%以下に規定。  
原案作成団体: 石油連盟
制定改正JIS概要  
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