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JIS詳細表示 |
規格番号 |
JISK2202 |
規格名称 |
自動車ガソリン |
英文名称 |
Motor gasoline |
主務大臣 |
経済産業 |
主務大臣 |
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部会名 |
標準部会 |
(部会長名) |
二瓶 好正 |
専門委員会名 |
化学製品技術 |
(委員会長名) |
宮入 裕夫 |
WG名 |
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(WG主査名) |
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制定年月日 |
1952/6/21 |
最新改正年月日 |
2004/12/31 |
最新確認年月日 |
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原案作成団体 |
石油連盟 |
原案作成団体(共同提案者) |
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関係団体名 |
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関係団体名 |
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JISミニ解説 |
JIS K 2202 自動車ガソリン 自動車などの内燃機関に用いるガソリンのJISで,種類及び品質などを決めている。 − ガソリンの種類はオクタン価によって1号(96.0以上)及び2号(89.0以上)に分類と規定。 − 無加鉛とし,水,沈殿物,メタノール及び灯油を含まないと規定。 − 灯油などとの識別のためオレンジ系色とし,硫黄分(質量分率0.0050 %以下),ベンゼン(体積分率1 %以下)などの品質を規定。 原案作成団体: 石油連盟 JIS K 2203 灯油 石油ストーブなどに用いる灯油のJISで,品質,注意事項などを決めている。 − 石油ストーブで灯油を燃焼したとき(点火時,消火時)のにおいを抑えるための煙点(23 mm以上),硫黄分(質量分率0.008 %以下),安全性を確保するための引火点(40 ℃以上)などの品質を規定。 − 安全に使用するための購入時及び使用時の注意事項を規定。 原案作成団体: 石油連盟 |
制定改正JIS概要 |
この規格は、自動車又はこれに類似の内燃機関に使用する自動車ガソリンについて規定したものであるが、自動車排出ガス低減若しくは安全性の観点を踏まえて、規格内容の充実を図るため、改正を行うものである。
主な改正点は、次のとおりである。
1号ガソリン・2号ガソリンともに、(1)硫黄濃度の上限値を0.01質量%から0.0050質量%へ低減する(ただし平成16年12月30日までの間は強制規格に準じて0.01質量%とする)、(2)試験項目に酸素分を追加し、その上限を1.3質量%とする、(3)試験項目にエタノールを追加し、その上限を3容量%とする、(4)蒸気圧に夏季用を追加し、その上限値を65kPaとする、(5)被引用規格のJIS番号切り替えに伴い、引用規格のJIS番号を整合する。 |
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